少しでも高く売りたい!不動産売却査定を成功させるコツ
ブログ

マイホームの売却時、最も気になるのは「いくらで売れるのか」ということ。不動産の価値を客観的に判断してくれるのが「売却査定」ですが、ただ依頼するだけでは、納得のいく査定額が出ないかもしれません。
そこで今回は、査定額を少しでも上げるためにできること紹介します。
- 室内を整理整頓し、きれいに掃除しておく

売却査定は、不動産会社の担当者が実際に家を見て行いますので、最低限の掃除と整理整頓をしておきましょう。
掃除をしたからといって必ずしも査定額が上がるわけではありませんが、過度な汚れは査定に影響を与える可能性があります。
大がかりなハウスクリーニングは不要ですが、清潔にしておくことで家を丁寧に扱っていると担当者が感じれば、好感度につながり、スムーズに売却を進めてくれることもあるでしょう。
- 家の「強み」をアピールする

あなたが住んでいた家であれば、査定担当者よりも物件の強みを知っているのは、あなた自身です。日当たりや風通しの良さ、近隣トラブルがないこと、子どもの通学路が安全であるなど、住んでいたからこそわかる魅力を積極的に伝えましょう。
査定額に直接反映されることはないかもしれませんが、買い手へのアピールポイントとして活かしてもらえる可能性もあります。
3.リフォームや修繕の履歴をまとめておく

過去に行ったリフォームや修繕の履歴は、建物の価値を判断する上で重要な情報です。
「いつ、どこを、いくらで」リフォームしたか、具体的な時期と内容をまとめておきましょう。給湯器の交換や外壁の塗り直しなど、費用がかかるメンテナンスをしている場合は、それが建物の安心材料となり、査定額アップにつながることがあります。
4.周辺物件の相場を自分でも調べておく

査定額を提示されても、それが高いのか安いのかがわからなければ、判断できません。
そんな時は、国土交通省の「不動産取引価格情報検索」を活用しましょう。事前に近隣の相場を把握しておけば、査定額が適正かどうかを自分で見極めることができ、価格交渉をスムーズに進められるようになります。
参考:不動産情報ライブラリ(国土交通省)
まとめ
査定額は工夫次第で評価が変わることもあります。「少しでも高く売りたい」という気持ちは、どの売り主にとっても共通のもの。その思いを実現させるために、今回紹介した内容を意識して、納得できる査定額につなげてください。

平和住宅建設株式会社は、宇治市で創業して約48年、京都南部エリアの地域特性を知り尽くし、地元でのネットワーク力のある会社です。不動産のプロとしてお客さまのご希望に沿った売却を全力でサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせください。